2015年12月15日火曜日
消費税増税と軽減税率の騙し
まずは表向きの話から入り、その後、真相に切り込んでみます。
下のリンクも参考にしてください。
1兆円の軽減税率、財源をどう確保するか
食品の分類がどうのこうのとニュースではそれだけに焦点が当てられており、一般国民はそれにまったく興味がないかあるいは一喜一憂しているのではないだろうか。
ほぼ決まった内容は飲食場所で線引案というもので
って話が有力でしょうかね。
そして主婦の立場からすると出費の比率が変わるので、それに目が行っていると思われます。
ところが第一の問題は今回の見た目だけ安くなる?政策で「ラッキー!!」と思っている人達が多そうなことです。
そもそも!
これは食品に関しては今までどおりの出費で消費税が下がるわけではないということ。
食品に関しては消費税率の据え置きにすぎないのですよ。
それ以外は全部上がるために、出費の総額は増えるということです。
マスコミや政府に騙されていませんか?
次に、この軽減税率の目的は
そもそも!誰のため?
国民の所得配分を考えて高齢者世帯や低所得世帯の支出を抑えるために始まったことであることに注目ね。
ところがですね。。。。
軽減税率の財源として1兆円の不足分が出るために、その不足分をどこから補填するかという議論が先送りされている。
そもそも!
低所得者層のために導入する予定の。。。。
その不足分の補填に社会保障費の削減とか総合合算制度(http://www.care-mane.com/news/1519.html?CID=&CP=1)が取りやめが前提で。。。。
この内容はどんなものかと言うと。
社会保障改革の柱として、国民の安心確保のための最優先項目として、(1)子育て支援強化(2)非正規労働者への社会保険(厚年、健保)適用拡大(3)制度の縦割りを超えた自己負担「合算上限制度」の導入―の安心
これが軽減税率導入で全部なくなるわけね。
現在のアメリカは非常に貧富の差が激しくなり、安心して生きて行くのが難しい社会なのはご存知?
これ、ぜひ知っておいて欲しい話です。
“独立”する富裕層
~アメリカ 深まる社会の分断~
今の日本政府もそれに近づこうとしているわけだ。
地方創生という美しい言葉??もその一部じゃないか?
これで一億総活躍とか笑わせてくれる話ですよね。
俺流に言い換えてやるか?
99%貧乏社会1%笑いが止まらない社会
強いものにやさしく、弱いものは切り捨ての社会を推し進めていくと、その結果見えてくる未来はどのようなものか想像してみましょう。
さらに、そもそも!
増税が必要になった原因はどこにあるのでしょ?
赤字を出して来た理由は国民にバラマキがちょっと!!
あとは米軍の思いやり予算だったり、高級官僚の利権だったりがどの位の割合で存在したのかな?
ついでに言うなら法人税の減税ね。
特に最近目立つのが総理の外遊で、海外に国民の金をつかい金のバラマキしているのも知っているでしょ?
総額いくらばら撒いたんだろうね。
さらに、この金をばらまくことで、誰が得をすると思う?
俺が推測するに国とべったりの国策にそった大企業だけでしょうね。
あとはその利権で得をする高級官僚と政治家かな。
これで美しい国が実現するのでしょうかね。。。。。
美しく着飾るとか美味しいものをたらふく食う奴の世界は実現するでしょう。
一般国民はどうなのさ。
ま、そういうわけで消費税増税反対!!ってことになる。
国民目線のまっとうな政治家ってあまり見かけないんですが。。。。
厳しい視点で政治家やマスコミを見てくれる人が多くなることを願います。
こんなことを書いていたらまたもや新聞の軽減税率が適用との話が入ってきた。。。
これってどういうことか想像してくださいね。
まぁ予想通りだったのだが、政治家のポチさんにエサが配られた証なのでしょ。
こういうぬるま湯から脱却しないとマトモな報道は期待出来ないでしょうね。
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