そこで「日本が主体性を失ったのは戦後であるという共通認識」を得た。
これは俺にとっては新しい発見でおもしろかった。
そして「戦争法案」が可決した今。
このまま行くと中国あたりと戦争でも始める気かも。。。。と思っている。
では何が出来るかってことを語ってみたい。やり方によっては明るい希望もあり得るみたい。。。
ということでそんな関係の話題を。
まずは現状認識しないと解決方法は見えてこないので以下の動画をご覧あれ。
ホンマでっかな話が出てきますよ。
矢部宏治氏
憲法自体、機能していない。
はてさて、その理由を探って見ましょう。
日米合同委員会の力が総理より高いと話しています。
日本側の組織をみると官僚組織であることがわかります。高級官僚の悪口を言う理由がここに。
アメリカ側は軍隊が大部分を占めていることに注目。
以前にも話したことがありますが、米好戦派の悪口を言ったのはこういう理由です。
ってことで別の動画を。
1. 占領軍が密室で書き受け入れを強要した
2. 内容は当時の日本人には絶対書けないものだった
の2択を言っているがこれはどちらも真実なのではないかと考える。
安倍政権の考えは2択のうち1のほうでしょうね。
改憲論議・護憲論議は2択ではなく別の視点もあることが判る。
変える・変えないだけではなく
もっとよく変えると動画では言っている。
しかし安倍政権の目指している方向性はもっと悪く変える方向性と思われる。
動画中で権力者は共産化が嫌だったと語られているがこれは真実の一部だけである。
そのお手伝いをしたのが読売を筆頭としたマスコミであり、マスコミを使って世論を操れることを知っていたアメリカ側がお手伝い?をして作られたのだ。
例えば日本に原発を導入するときに真っ先に推進した新聞社であることは調べれば判る。
ナベツネはCIAのコードネームがあったとか言われている。
権力者に関してはもう少し下で書きます。
1959年の「砂川裁判」で「戦力の不保持」という矛盾を覆い隠すために日米安保条約のような高度の政治的判断を要する問題については憲法判断をしないという最高裁判決が生まれてしまった。
実はこれも裏側があるわけで一番最初に書いた日米合同委員会のような連中が判断のかなりの部分を占めているわけだ。
おもしろい?ことに最高裁判所に日本の国旗も掲げられているが、ある一定の時期だけアメリカ国旗も掲げられているのですよ。
その習慣?は未だに続いている。
フツウに考えておかしいでしょ?
憲法が一番上にくるのが自然だし当たり前なんだが、砂川裁判以降、なにが起きたかというとアメリカに関してだけは最高裁判決で別格扱いをしたため、憲法の上にアメリカの支配権が確立した瞬間であったということなのです。
戦後のドサクサに紛れて強いアメリカに守って貰おう。
戦犯から逃れて、しかも美味しいことをしてくれるアメリカ軍にすがって子分になろう!!
こんな裏切り者的な支配者もいて世襲制だったりしてそれが現代でもずっと続いているわけ。
いや、続いているというより悪化していると考えたほうが良いと思われます。
延々とこの悪化を放置しておいては良くないと考える政治家もかつて居ました。
しかしその人達はほぼ、駆逐されました。
行政協定のもとでは新しい基地については条件を決める権利も現存する基地を保持し続ける権利も米国の判断に委ねられている。
さーて、ここでご存知のこの御方の登場だ。
安倍首相のおじいちゃんね。
60年安保改定の時は変えたんですがその裏で当時の岸政権とアメリカの政権の間に密約が!!!!
占領時代・旧安保条件とも同じアメリカ軍の基地の自由使用・自由活動の特権は継続するという。
1957/2/14
これまでのアメリカの特権的地位は変わることなく続く。。。。。。。。。。。
こういうことを言い続けちゃうと暗たんたるものを感じるでしょう。
でも諦めてはいけない。
では問題です!!!
国連(実態は第二次大戦の戦勝国連合)の敵国条項に入っていた国はどこでしょ?
答え)
日本・ドイツ・イタリアが主な国ですよね。
さてさて!!!
では現時点での敵国条項が適用されている国はどこでしょう?
答え)
なんとなんと!!驚く無かれ・・・・・・日本だけみたいですよ?
ではドイツとイタリアは何故に敵国条項からぬけ出すことが出来たのでしょうね。
ここから考えると敗戦国からぬけ出す道が見えてきそうです。
日本が敗戦国からぬけ出す第一歩になるし
不平等条約から抜け出す道と確信している。
最後にちょっとだけ希望が見えて来た\(^o^)/?
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