カテゴリー

政治 (181) ためになるサイト (155) リスク管理 (135) マスコミ (129) 哲学 (126) 心理 (122) 戦争 (114) 教育 (114) セキュリティー (99) 洗脳 (90) 歴史 (76) Windows (70) 経済 (67) 脆弱性 (67) 健康 (46) 科学 (44) おもしろサイト (43) 事件 (42) 事故 (41) 病気 (39) 原発 (30) 宗教 (30) 金融機関 (20) 災害 (17) AI (5) 現状報告 (5)

2015年4月8日水曜日

原発被害を実は研究していたらしい

原発攻撃被害、外務省が極秘に研究 被ばく死は最悪1万8000人

まずは上のリンクをたどって読んで欲しい。呆れた官僚の対応記事が見られるよ。

この被害想定自体も甘い想定だ。

もっともひどいのは記事の末に出てくる以下の場所

上記urlより抜粋

◆公表の予定ない

 外務省軍備管理軍縮課の話 報告書は保存されているが、作成部数や配布先など詳しい経緯は分からない。今後、公表の予定はない。積極的に公表する理由がない。


抜粋以上

積極的に公表する理由がないって・・・・・・

その理由の具体的な話しを突っ込んで聞かない記者も記者だが、この言い訳はひどすぎる。

東電の原発事故から後の説明も、政治家の答弁も、公務員も・・・・・・

個別の事案に付き、発言は差し控えさせて頂きますとか

理由がないから被害想定も発表しないのか?

被害想定を始めたこと自体が「もしかしたら、これは研究しなきゃ」って思った人が内部にいたから被害想定の検証を始めたわけで、それが公表すべき理由になるだろう。

そんな言い訳オカシイでしょ。

これらの言い訳は政治答弁とか官僚答弁とか言われるが、本質を語らずにはぐらかす論法だ。

それにナットクしちゃう人がもし居たとしたら、その人は人の発言のウラを読む癖をつけるべき。



0 件のコメント: