一時期、大騒ぎされた松平定知氏がこの番組の進行役をつとめています。
これに関してはですな・・・・
俺は大きな心での擁護論を展開したいんだが
人は100%カンペキな人など有りはしない。
その人の全体像を見て比較的正しいとか比較的間違っているとかが正しいのじゃないか?
この件に関しては、また後でお話をしたいと考えています。
さてと、今回は平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)に関連して
俺から4つのNHKの動画をご紹介します。
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第1回 「“外交敗戦”孤立への道」
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回 「巨大組織“陸軍”暴走のメカニズム」
上の動画の参考資料
http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/29241682.html
上記urlより一部転載
1936年1月28日、
第一師団司令部内で相沢三郎の裁判が始まった。
相沢の弁護人は鵜沢総明と満井佐吉。
満井は「相沢が永田を殺したという事実認定のみで背景が審議されていない。永田の背景には大陰謀がある。この陰謀をたくらむ者たちは前教育総監・真崎甚三郎大将を更迭し、皇道派弾圧人事の陣頭指揮を執り、その中心が永田鉄山である」と言った。
2月25日、公判で満井は統制派の背後にいる大財閥を攻撃した。
三井財閥の大番頭である池田成彬に対して次のように追求した。
「池田は宮中に関わる重臣はじめ官僚、各政党、マスコミに絶大な影響力を持ち、これらの面々が自陣営の意に添うように働きかけた」
「永田鉄山の死後、永田の遺族の面倒をなぜか三井がみている」
「池田が永田と築地の料亭で密会し皇道派人事刷新について話し合っていた」
「永田の叔父が経営する業績不振の新聞社が三井に買収されていた」
「永田の同郷の先輩が三井の弁護士で永田と密接だった」・・・
相沢三郎の義憤が知れ渡るようになって相沢裁判は優位になりつつありました。
しかし、この翌日の2月26日、二・ニ六事件が起きて一変しました。
その後、相沢は死刑の判決を受けることになります。
山口富永氏は著書『二・ニ六事件の偽史を撃つ』で、澤地久枝の著『雪はよごれていた』の中で、
相沢三郎に関して不名誉な書き方をしていると指摘し憤慨しています。
一部転載以上(デカイ文字は俺が変更したもの)
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた
上の動画の俺の意見
これ、今の日本と似てないか?
参謀本部作戦課長の今村氏と東京朝日新聞の緒方氏
国益という言葉が語られています。
俺は金と国益という名の詐欺だと思うけどねー。
しかしマスメディアがマスメディアを自己批判とかなかなか出来ない技やね。
過去のNHKえらい!!!!
ついでに我々も各々があふぉ国民にならないように気をつけましょうね。
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第4回 「開戦・リーダー達の迷走」
過去から学べることはたくさんあるものです。
そこから何かを学ばないと、くだらない過ちを犯すものです。
全部の動画を視聴して頂いた人だけにw
お付き合いありがとね~~~~~^^
実はこれはNHKの後日談のような放送もあるのですが、機会があったらまた~^^
再度、NHKの心ある社員にお願い!
こういう放送また放映してくださいよーーーーーー
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