昨日、今日は各地に台風の被害を受けた人たちが多いかな?
北海道はまだ注意が必要ですね。
よく言われることだけれど、こういう場合はある意味臆病な行動をすることが良いと思う。
五感を働かせて、いち早く異変を察知することやね。
女性は五感+第六感でもいいかもしれん。ぇw
http://www.pref.gunma.jp/07/k10410012.html
より抜粋
山地災害が発生する場合、山の斜面や川の流れをよく観察してみると、多くの場合危険信号と思われる変化が現れます。次の8つの危険信号に注意してください。
川が濁り、流木が混ざり始めた。
雨が続いているのに、川の水位が下がった。
湧き水の量が急に増えた。
今まで涸れたことのない湧き水が止まった。
ふだん澄んでいる沢や井戸の水が濁った。
山の木が傾いたり、斜面に亀裂が走った。
山の斜面から石が転がり落ちてきた。
地鳴りの音が聞こえてきた。
抜粋以上
俺からも上の内容に補填をします。
水の匂いがする。
土の匂いがする。
木の匂いがする。
これらの感覚に関しては他の事でも役に立つんだよね。
それに関してはまた話す機会を設けたい。
それとは別に以下の方法もある
災害時、人が逃げ遅れてしまう理由「正常性バイアス」とは
http://ddnavi.com/news/178030/
上の内容の他に
実は俺もNHKの東日本大震災の時の災害特集記事を見ていて上の記述以外の話も補填しておこう。
津波警報が出ているのに、倒れた家具の修理を延々と続ける人。
同じく自宅の倒れて壊れたものの掃除をし続ける人。
普段は人助けなんかしない人が弱い人の救助に回っていたのが美談として語られているが
実はそれも??
直ちに逃げるべきなのに、あり得ないこと(日常的な行動)をし続けた例が語られていた。
「うろが来る」とか「パニック」と言われる精神状態に近いんじゃないだろうかと思う。
違うサイトも紹介することを考えたんだが内容の一部にかなりの衝撃な記述と写真があったのでためらったあげく・・・
Blog作者には申し訳ないが一部だけ転載させてもらいます。
正常性バイアスに関してだけを以下に
正常性バイアス
正常性バイアスというのは、「まあ大丈夫だろう」「避難するほどでもないだろう」「避難して何もなかったら大騒ぎした自分が恥ずかしい」という感情だ。
大災害の最中でも、人々はしばしば「正常性バイアス」のワナに入り込む。
たとえば、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロでも、ニューヨークの貿易センタービルに飛行機が突っ込んでビルが揺れている最中でも、多くの人たちは「正常性バイアス」にとらわれていたことが確認されている。
ビルの中にいた人たちは、間違いなく何か異様なことが起きたこと、爆音が轟いたこと、ビルが揺れていることを知っていた。そして、ガソリンが焦げる臭いさえ嗅いでいた。
それでどうしたのか。多くの人たちは肉親や友人に電話をかけて「今、何か起きているんだよ、うちのビルで」とのんきに話していたのである。
そしてやがて避難命令が出たときも、人々は「身の回りを整理」したり、「コンピュータの電源が切れるのを椅子に座って待っていた」りしていた。
モルガン・スタンレーの社員だけは、ヘルメットをかぶって、猛烈な勢いで階段を駆け抜けて降りて千人ほどが助かっているが、それはなぜなのか。
ベトナム戦争帰りのリック・レスコラという頑固一徹の警備員がいて、社員を「ちんたらするな!」と怒鳴りつけながら避難させていたからだ。
軍人上がりのリック・レスコラは崩壊するビルから逃げず、最期まで人々を助けようとして残ったので犠牲者のひとりとなった。
しかし、人々が何が起きているのか自覚していない時に、兵士独特の嗅覚で「重大な危機が訪れた」ことを悟っており、死の覚悟をして、妻に最後の別れの言葉を電話で言っていた。分かっていたのだ。
リック・レスコラは1993年の貿易センタービル爆破事件でも、従業員を救済していた。軍人は、まったく正常性バイアスのワナにはまることはない。戦場で正常性バイアスのワナにかかると死ぬからだ。
抜粋以上
ついでに以前の当Blogの同調性バイアスもよろしくw
家族を守るために必須だと思うよ?お気入りににでも入れておいてくださいまし。
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