冷戦の終えん
電子紙芝居のはじまり、始まり~。
水飴は一個10円な!買わないガキは帰った!帰った!(俺は紙芝居のおっさんじゃないねんw)
数々の世界の大事件って本当にすべてが予測不能だったでしょうか?
私にとっては大きな疑問です。
カーター大統領はそれなりに正しい(世界の正義・世界の人に)信念の人だと私は考えています。
CIAにとって邪魔者なタナーは因縁付きとか言われていますが、本当だったのでしょうか?
ミサイル発射の訓練用のボタンを押したのはホントにミスなんでしょうか?
ここでイスラム革命
ホメイニ師は25年前CIAの手で権力の座についたパーレビ国王の政権を転覆するんだそうな。
ってことは言い方を変えるとパーレビ国王はCIAの傀儡政権ってことになり、その傀儡政権を打破すると言い方を変えることも可能ですよね。
傀儡政権の意味を知らない人は以下のリンクを
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%80%E5%84%A1%E6%94%BF%E6%A8%A9
日本でも原発事故の時に上級役人の一部が不作為をしたことは知っていますか?
不作為の解説は以下に
http://kotobank.jp/word/%E4%B8%8D%E4%BD%9C%E7%82%BA
具体例を言えば放射性物質の拡散情報を持っていたにも関わらず、大事な情報じゃないと勘違い??して当時の首相に伝えなかった。
伝えないじゃないか!と言われるのを防ぐためにFAXで流しただけ。これは情報伝達手段の正しい方法ではないのは明らかです。
我々だって情報手段がありますが、
すぐ伝えるべき情報をMailで伝えるおバカさんはいませんか?
正しい行動は電話で相手に直接!、それが出来ないなら首相近くにいる信頼できる人に伝えて、質問があれば直に電話で受けるのが正解。
上級公務員がFAXで伝えてそれで良いとするほどおバカとも思えません。
この国で上級公務員の不作為が行われたのです。
カーターもその不作為の罠にハマったと見るのが正解でしょうね。
今回不作為を行ったのはCIAの可能性が高い。
トラブルが起きることで、やっぱ俺たち必要でしょ?のアピールですな。
クワンドは発言内容が良い人に見えますよね。でも彼は曲者でっせー。
国家安全保障会議 って組織を良く覚えておいてください。
この国ってCIAのものなんですか?
ホメイニがアラブ諸国に広げた毒とか言ってますねー。
本当に毒だったのでしょうか?
そもそもアメリカのいうことを聞かなくなった国が増え始めたキッカケがホメイニ氏が悪者扱いされる真相ではないですか?
それを毒と言い換えるなんて、素晴らしい発想ですな。
イスラム革命の本来の目的とはなんだったのでしょうか。
パーレビ国王は共産主義者を悪者扱いしてますね。
共産主義を悪者扱いすることで自分の正しさをアピールすることが出来ます。
実際、私達は共産主義者を良いイメージでは決して教わって来ませんでした。
資本主義がなんとなく私達の日本と同じだから?同じ陣営だから良いイメージを持っているのかな?
そしてその反対勢力が共産主義国と捉えているのかもしれませんね。
再度、
私の立場を説明しておかないといけませんね。
私は資本主義者ではありません。
私は社会主義者ではありません。
私は共産主義者ではありません。
民主主義者でもありません。
勿論テロリストでもありませんぜぃー。
じゃ!なんなのさ!!っていうとヒミツw
勘の良い人はもうわかっている人もいるんかな。。。。それに期待して続けましょっと。
ここで
イランは不安定な地域における最も安定した国となりました。
と語っていますが、言い方を変えるとアメリカにとって一番おとなしい国になりましたと読み替えるのが正解。
都合の良いことしか言わないって裸の王様ってことで、それが起きるのは2つくらいしか考えられません。
1.絶対権力をもっている独裁者が力でイエスマンだけを周りに置く場合、それに異論を唱えると罰が与えられるのを恐れて何も発言しなくなる
2.TOPのミスを誘うためにあえて知っていても悪意の不作為をして計算して言わない場合(民主国家と言われる国ではこれが一番まずい)
結果としてTOPが判断ミスをしたことにしてマスコミを使ってTOPを叩き、裏の権力の言いなりになるTOPに頭をすげ替えることが可能になるのです。
二番目の手法はよく日本でも行われていて
簡単に総理が変わるのはそういう理由が大きいですね。
これを考えてみると傀儡政権も、民主主義の政権も、どちらも同じような構造でコントロール出来ます。
おぃ!お前の浮気スキャンダルばらしてやろうか?
おぃ!お前の資金スキャンダルばらしてやろうか?
ねぇねぇ、このお金あげる!この権力に就かせてあげる、俺の恩を忘れるなよ?
出来の悪いお前の息子を取り立ててやるから、今はちょっと俺の言い分を飲めよ。な?(ニコ)
こんな、うそでしょー?な簡単な構造で政権がコロコロ変わる変なお国がここ日本にありますよね。
もちろんこれは、正義感を持って正しい哲学をもってそういうスキャンダルを発信するってのもあるので全部のスキャンダルを否定するものではありませんが、私から見るとそういうのって少ないと思うのですが偏見ですか?
そのお先棒担ぎを喜んでするのが
マスコミとそのマスコミを見ている国民ですね。
貴方もその変な意図を持った、マスコミに踊らされていませんか?
私だって偉そうにこんな話をしていますが、これは!もしかすると!ぇ!!!でも・・・・なんてことを繰り返しております。
未だに迷っていることの多いこと・・・・。
でも多分これは正確な話なんだろうな?って考えている私の哲学をお話しているのです。
なぜにホメイニ師が国民に歓迎されたのか考えてみてください。
ジミー・カーター氏が内政干渉しないと演説をしていますね。我が国の政策に反しますとか
CIAが過去にやってきたことを知っていてそれに反対という立場を主張しています。
ロバート・ゲイツはそれを評して愚直とか言ってますね。これは褒め言葉ではなさそう。
情緒不安定とも言っています。これも褒め言葉ではなさそう。
こんな発言をマトモに素直に聞くと、カーターって人を素晴らしい人とは思えなくなるでしょう。
私的に読み替えるとこうなります。
「正論をごちゃごちゃ言いやがって俺たちに取って都合悪いだけ!邪魔者は排除せよ!」
今度はソビエトの悪口のオンパレード
ミルトン・バーデンは「全員変わり者か、酔っぱらいで、非常に危険な考えを」とか
これ、もう笑っちゃうくらい悪口を言ってますが内容が空っぽだと思います。
変わり者は悪いのか?変わり者だと言った人自体が偏向してないか?
酔っぱらい:そりゃ24時間飲んでいればダメですけど・・・・
非常に危険って誰にとって?貴方あるい貴方の組織またはアメリカ政府の一部にとってでしょうね。
ここからアフガンのことに話題が移ります。
ここからカーターは大きな間違いを始めたと私は考える。原因は周りの奴でしょ?これ。
この発言の意味は、この文章内の一番下のほうに記述してます。
現在、私はCIAを一括りに話していますが、便宜上です。
CIAの一部にはマトモな人もいて、ほとんどが真面目なだけで上のいうことを忠実に聞いてって人たちのほうが圧倒的に多いのです。
ここまで、
ガッテンしていただけましたでしょうか?
俺、志の輔じゃないかんねw
本当に悪態をつきたいのは実はCIAのごく一部とそのCIAさえ、うまく操る連中です。
皆さんの知識を大幅に超越してきて受け入れられないでしょうからここまでとします。
さーて番組の話に戻します。
偶然ですよ?
って著者のジョセフ・トレントが語っていますが、そんな偶然がいっぱいあるんですけどーーー。
この人は知っていてとぼけてます。
偶然にカーターが政権を放棄したら人質が帰って来たんですとさw
すげー偶然ですな。
「何もなかったと思いますよ?」ってそんな偶然がイッパイ重なっただけなのね。ハイハイハイ
NHKのこの報道の仕方がNHKの制作者自体が疑問と感じているからこういう言い方になったんでしょうね。NHKの良心がちょろっと見える好場面ですね。
これに関するちょっとこわい話をまた後でする機会があったらエエなーーと思います。
ウィリアム・ケーシーの正体
これが全部真実ではないかもしれません。しかし紹介しておきます。
俳優上がりの大統領が頼りにして任せてしまったことが語られて。。。。
そもそも俳優が簡単に大統領になれるものですか?
アメリカ国民の軽薄さなのか、判断出来ないですが、ここで活躍したのはTVを中心としたマスメディアであることは知っているかたもいるでしょうね。
ケーシーに騙されている、踊らされている。
ここで語られていることは実はCIAも騙されたってことです。
ついでにいうとレーガンは操りやすいお飾りだったってこと。
日本の首相にも似た人がいるんじゃないか?
これ、お笑い番組じゃないよねw
ケーシーのコマになったCIAは今度は自分たちがいじめられることになる。
いじめる原因を作ったのは誰だったんだろうね。
誰に騙されたんだ??と不思議に思ったらご自分で調べて・・・・・と突っ放してみましょうかw
そして・・・・ソビエト連邦の崩壊はアフガン戦争ってことになっていますが・・・・
重要なファクターを忘れていませんか?チェルノブイリの原発事故です。
どちらも程度の差こそあれ、大きなダメージであるのです。
だんだん日本もその状況になりつつあるのでは?と危惧をしております。
アフガニスタンのムジャヒディンに武器を提供。
この辺りは調べたことのある人なら当たり前の知識ですが、皆さん知ってました?
知らなかった原因は国際社会、日本の政府、世界のマスコミにあります。
なぜ知らせなかったんでしょうね。
有名人が出て来たーーー!ビン・ラディン、名前だけは知っているでしょ?
リチャード・ホルムの発言、ズバリでしょ。
「当時、ソビエトの関係者と何度も話す機会がありましたが、
どうして我々はソビエトが強いと信じているのだろうと疑問を感じていました。
政治家や国防総省が武器の問題に関わり始めると話がどんどん大きくなるのです。」
疑問を感じるってのは大事だよね~。
んで!最近の悪の権化(に見える)のジョージ・ブッシュ登場!!!
ベルリンの壁崩壊・冷戦の終結
CIA困っちゃう困っちゃう。
コマを多くとった米国が勝ち?コマを失ったソビエトが崩壊?
ちゃんちゃら可笑しい。
この後、御存知の通りロシアと国名を変え、支配地域も縮小して共産主義の敗北が決定的となり
その結果、資本主義を重視し始めるロシアとなりました。(ココ重要)
「冷戦の終焉」の私流解説はここで終わりです。
ここで語られていることはすべての証言がアメリカよりです。(一部KGBもいましたがけれど重要な発言はしてない)
以下はおまけで・・・・・
ロシア側からみた言い分はたぶんこれが主流
http://japanese.ruvr.ru/2014_02_15/128760093/
なんとなく旧日本軍の言い分に近いところがあるんですよね。
そして天下のNHKの放送も下に
これもイロイロ言いたいのですが、今回は私はあえてコメを入れません。
だって、皆さんも疲れたろうが、俺も疲れたぜぃw
とにかく、CIAとの言い分とここでのNHKの番組が全く違うことに今回は注目していただければ良いかと思います。
ココで問題となるのが誰がアミンの部下を銃殺したのかですが、真相は闇の中
クーデターの直接のキッカケでした。
そしてこれがソ連のアフガン侵攻のキッカケとなりました。
今回はめちゃくちゃ長い文となってしまいましたね。
読むのも大変でしょうか、書くのはもっと大変なんやでぇーー。
リアルな話・・・・金にならんのにこの手間、少しは愚痴をw
水飴10円じゃ安いやろw
商売にならんがな。。。。。。。
このBlogの特にこの場所だけは一部を抜粋することは厳禁します。
特定の意見だけ抜き出されると俺が変な意見しているだけと見られるのは避けたい。
リンクを貼るだけなら無断でOKです。
ゆくゆくは全部、抜粋禁止のほうがエエのかな。。。。
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